はい!では感想レポ第4弾行きますよ~!!
ここのシーンは群像劇の集合体みたいなシーンなのですでにメモが大変なことになっており、今からすごく長くなるような予感がバリバリしています(笑)お読みになられる方はただでさえ普段からめちゃくそ長い私のブログがめっちゃ長くなることが予想されるのでご覚悟くださいね(笑)
それと、もう一つ注意が、アンサンブルさんのすっごく細かい個人的レポみたいなものも増えると思うので、ご了承ください(笑)
カジモドが「陽ざしの中へ」を歌い上げ外へと駆け出していくとともに、一瞬舞台全体が暗くなります。そうすると、石像ローブをその場で脱ぎ捨て、アンサンブルさん達が一斉に町の市民となってお祭り騒ぎになっていきます。ここでローブを脱ぎ捨てる演出があるの、やっぱりこの作品独特ですね。プリンシパルのキャラクターは名前を呼ばれて初めてローブを脱ぎ捨て登場することが多いのですが、アンサンブルさんはここで初めてローブを脱ぎ捨てます。実際アンサンブルさんに関してはこのローブの有無が、象徴的な石像やガーゴイルか、市民やそのほかのキャラクターとして存在するかの大切な差別化の一つでもあるので、脱いだり着たりする演出は今後もたくさん出てきます。また、逆に別のキャラになるときも何かを羽織ったり脱いだりしています。このシーンはそんな演出の嵐なのでちょこちょこ拾っていきますね。
あとは総括編でもお話ししましたが、ここは推しの高舛さんが大活躍するシーンでもあり私が落ちたきっかけになったシーンでもあります(笑)無駄に長く語ると思いますがお許しください(笑)
カジモドが広場に出ていくと、みすぼらしい物乞いが、横柄な態度の男に向かってこういうわけです。
「お恵みを…なんでもいいですから…!」
と。これに対して煩わしそうにマントを翻す横柄な態度の男の男性6枠さんですが…ここでみすぼらしい男は彼の財布をすり、その汚らしい服を脱ぎ捨て、クロパンが登場します。ちなみにここのスリのトリックですが、たぶん、クロパンはもともと持っていた財布をすったように取り出しています。男性6枠さんはそのあと普通の市民に戻るために豪華な上着を脱ぎ捨てるのですが、その時に財布も外して投げているのかと…本当にすっているわけではなさそうです(笑)
またここで、
「ジプシーの王様!」
と周りの皆に言われる瞬間に、周りの市民たちは、男性はベスト、女性は腰巻をつけて、ジプシーに役替わりをします。これもアンサンブルさんの大切な演出。それまで市民として存在していた彼らがクロパンと共にお祭りを回し、そして場面場面でこっそり盗みを働いているジプシーになるのです。また、そのスリの動きがまた音楽と連動していて、秀逸。これはまた、アランメンケン氏に脱帽です。
ちなみにクロパンは誰かに名前を呼ばれて脱ぐわけではなく、自分自身で名前を名乗ります。これはちょっと特殊な登場パターンです。彼は最初と最後で語りのメインとなることもあり、少しこの物語の中では特殊な語り手としての役割を持つキャラクターの一人なのかもしれません。そして、呼ばれずに自ら名乗り出るキャラクターとしてはもう一人、フィーバスが共通の特殊登場キャラとして存在するのですが、彼とクロパンには実は一つの共通点があります。それは、作品の中で生き残るメインキャラクターということです。
ここで私が考えるのは、これは二人が本当に彼自身としてこの物語を語っているから…なのではないのでしょうか?クロパンとフィーバスは物語が終わった後も、生き残っているキャラクターです。他の、名を呼ばれて服を脱ぎ捨てるキャラたちは皆全員物語が終わるその時には命を落としています。つまり、私が言いたいのは、他のキャラクターは本人たちが演じているわけではなく、その舞台上に存在する役者が演じている。しかしクロパンとフィーバスは舞台上で語り手としての役割を担いながらも、本人たちとして存在するのではないか?ということです。フィーバスはプチレポでも言及した通り、物語が終わった後生きていられるか心配になるパターンの役作りの場合もありますが、もし生きていて、この物語を語る存在としてクロパンと共に、このパリでの悲劇を、怪物とは何かというテーマを訴えかけるために頑張っているとしたら…この場に彼ら自身としてたっていることを考えるととても胸が熱くなりますよね…。私の中での無理矢理の結論付けかもしれませんが、二人が生き残った存在であり、登場の仕方も他の人物たちとは違うことを考えると、彼らとしてその場にいるという考え方が、私の中ではしっくり来たんです。ということで長々とここで語らせていただきました。
さて、本編の話題に戻りましょう。クロパンが登場すると、彼の指揮?で道化の祭りが盛り上がっていきます。そして、この場に異色の登場をしてくる、フィーバス・ド・マルタン隊長(笑)彼は何かを脱ぐこともなく、堂々と舞台真ん中に入ってきます。ただここで、アンサンブルさんの何人かが彼にマントを着せます。この一連が、彼がこの舞台上でキャラクターとして存在するうえでの他のキャラが服を脱ぐ演出と同等のものなのかな?と思います。このように、前の章でも少しでふれましたが、特殊な登場をするキャラであり、唯一、ローブなどを脱ぎ捨てる演出がないんですよね…不思議だ。
さて、そこで颯爽と登場する彼なのですが、彼のソロナンバー「息抜き」この曲、とても楽しそうなようで、フィーバス自身の暗い影がはっきりと表現されている曲でもあります。この作品のテーマの光と影を、彼はこの一曲の中でだけでしっかり表現してしまっているんです。彼はパリに来る前は戦場にいました。その環境はとても過酷で、彼の目の前で多くの人が死に、彼自身も多くの人の命をその手で奪ってきたに違いありません。それは彼の中で大きなトラウマを生み、いわゆるPTSDの状態にしてしまいました。それをはっきりと示すのが、この曲の最中にクロパンが彼のお財布を盗もうとした瞬間、彼はそれを阻止するために剣を抜き、クロパンに向けます。クロパンはそこでおとなしく引き下がるのですが、フィーバスは、その剣を抜いてしまったことをきっかけに、戦場でのことを思い出してしまいます…。ここで彼はとても辛そうな様子を見せるのです。ここの芝居については、プチレポ①フィーバス編で詳しく言及していますので、こちらをご覧くださいね。戦場でのくだりになり、音楽も暗く濃厚な感じになるのですが、フィーバスが剣を収めると、また楽しい明るい調子に戻り、フィーバスも周りの女性を口説くモードに戻るんですよね。なので、フィーバスが、あんなに女性に積極的だったり、ワインを求めるのは、戦場での辛さを忘れるためだと、とらえることもできるんですよね。
さて、ここで個人的なアンサンブルレポです(笑)ここで「息抜き」のナンバーが始まる前に、男性5枠の市民と、女性1枠の市民が何か話をしているのですが、フィーバスが男性5枠さんを押しのけ、女性1枠さんに話しかけるんですよ。そこでの反応が、高桝さんも中橋さんも面白い(笑)高舛さんは何回か、フィーバスに反抗しようとして手を振り上げたことがあるんですが、結局悔しそうにフィーバスをずっとにらみつけているんですよね。ここで、「息抜き」が終わると、曲を遮るようにスリの男性3枠さんが、はや替えでリッチマンになった男性5枠さんに「待て!」と追いかけられて逃げる演出があります。そこでフィーバスがスリを捕まえて、フロローとフレデリックも現れ、四人によるちょっとした会話が繰り広げられるんですが…ここで登場するリッチマン。すごく魅力的なんです。
ちなみに、リッチマンという呼び方は、実際にカンパニーでもそのように呼ばれていたらしく…台本ではジェントルマンという表記なのですが、四季カンパニーではこう呼ばれていたそうです。この情報は、高桝裕一さんの「高桝裕一の隠れ家カフェ」というラジオ番組から得た情報になります。劇団四季に入団される前は、ブログやラジオをされていて、そちらで色々なお話をしてくれていたんですよ。ちなみに、私が高桝さんに落ちたきっかけは、このリッチマンがきっかけでした(笑)彼のリッチマンは、喋るときの立ち方がとても独特で、足を意識的に斜めにそろえて、右手の小指が常に立っているんです(笑)文章で説明するのはなかなか難しいのですが、横浜でもきっと彼の男性5枠が観れると思うので、是非ご自身の目で確認してみてください(笑)
少し話を戻しますが、「息抜き」のシーンでフィーバスの様子を市民で見守っていたはずの男性5枠さんなんですが、そのスリの下りになる前に、リッチマンの衣装を上に羽織るんです。その衣装を直前に男性6枠さんが持ってきてくれるんですが、ここの組み合わせが、高桝さんと金本さんだと、金銭のやり取りが発生していたことがあるんです。ここで私が分析しているのは、リッチマンはこのあと、「エスメラルダ」のシーンで再度登場してくるんですが、彼とは別人物で、結局市民がなりすましたリッチマンなのではないかと思っているんですよね。実際、あべこべ祭りであるトプシーの最中であることと、市民の衣装の上に帽子と上着を羽織るので、少し衣装の着方が「エスメラルダ」登場時とは少し違う等、色々考えた結果なのですが(笑)リッチマンはこのミュージカルの中でも、結構謎な存在ではあります。また、ここでクロードとも親交があるようで、彼の指にキスをしていくんですが、その去り際にフィーバスのことをここでもすごく嫌そうに横をすり抜けていくんですよね…「エスメラルダ」のシーンではクロードに松明を渡したりする仕草があるので、クロード側の人間だろうなとは予測しているのですが…なんともやっぱり不思議な存在です(笑)二重スパイ?なんて突拍子もないことを考えてしまったこともありました(笑)それはなぜかというと、リッチマン、着替えるときにしっかり財布ポケットにしまい込んでるんですよ(笑)決してすられていないんです(笑)前述しましたが、祭りの最中に、市民の人たちはジプシー達にばんばん財布をすられてます。ただ、この時点で男性5枠の市民は財布はすられていないんですよ。なのに、クロードに、
「財布をすられました」
とはっきり言っています。私が考えたのは、クロードの息のかかった人なので、ジプシーをとらえるために、嘘の証言をして、冤罪だろうとなんだろうと、ジプシーを根絶やしにする一つの常套手段なのではないでしょうか?実際、ジプシー達はスリをしていますし、このシーンでクロパンや、他のジプシー達も隠れて遠くから様子を見守っていたりするんですよね。考えすぎかもしれませんが、クロードはパリの街をジプシーから守らねばならないと、本気で考えていますし、フィーバスを呼んだのもその一環なので、こんな分析の仕方はありなのかな?と思ったりしています。
さて、そろそろリッチマンの話題から離れましょうか(笑)このシーンが終わると、とうとうあの曲、「タンバリンのリズム」。エスメラルダの登場です!ここでも大切なあの演出。エスメラルダはあのお決まりのローブを羽織って出てきます。そして、「タンバリンのリズム」が始まると同時に、エスメラルダのローブが二つに割れ、赤い踊り子の衣装をまとった、エスメラルダが登場します。その場にいた人々は彼女の姿に見とれてしまったり、大興奮していたりとたくさんの反応をするんです。ここでも面白いものをいくつか紹介したいと思います。
まず、フィーバスとクロード。「息抜き」からの流れが終わると、二人とも、上手の方に移動していくのですが、その時にフィーバスがクロードにベンチを用意して、さらにマントできちんと拭いていたり、周りの市民たちがクロードに向かって、恒例の両手を広げて、片膝をつく形のお辞儀をしている様子が見れます。そしてエスメラルダのダンスが始まると、二人とも見入ってしまうわけですが…フィーバスはさっそく、タンバリンを押し付けられます(笑)それを嬉しそうに、クロードに見せたりするんですが、そんなもの早く返せ見たいな感じで注意されて、しょぼんとしたり、気まずそうにしているフィーバスが見れたり、クロードの場合は、スカーフを投げつけられて思わずキャッチしてしまうのですが、それを汚いものでも触ってしまったかのように投げ捨て、奥の方へ移動して、彼女の方を見ないようにしているふりをしているのを見ることができたりします(笑)ここで、少し余談ですが、このお祭りの時、カジモドが王様にこの後選ばれ、仲間に入れてもらうことができるのですが、その時点でもクロードは距離を置き、まったく祭りに参加しようとしないんですよね。そして、フィーバスはがっつり町の市民とも踊り、トプシーのシーンのラストで楽し気にポーズも取っています。それを考えると、ここのシーンで祭りに参加できず、浮いているのはクロードだけになるんですよね。ここから私が考えるのは、カジモドは一応、それなりに協調性はあるのですが、クロードこそ、本当に自ら閉ざし、聖域に籠ってしまっている人なのだなということです。聖域以外の外の世界を良しとしない彼の姿勢が、ここでも現れているなぁと思うんですよね。
次に、市民の人たち。まず上手の方のベンチに座っている男性5枠さんと女性4枠さん。ここでの私のお気に入りコンビは、高桝さんと小島さんなのですが、エスメラルダの、
「ねぇ、肉屋さん!私に惚れたの?」
という歌詞に滅茶苦茶反応するんですよ。なので私はここのシーンの二人を肉屋夫婦と呼んでいるんですが、ここで奥さんと肉屋さんのちょっとした夫婦コント?的なものが観れるんですよ。小島さんは結構ガチで怒るので、肉屋さんのふくらはぎをつねったり、無理やり座らせることもあって、結構いたそうだったりします(笑)私のイメージですが、中橋さんは奥さんの圧力に気が付いて、すっごーく申し訳なさそうにしていて、原田さんの奥さんだと、すごく落ち着いているので、目力だけで肉屋さんを説き伏せている感じでした。ここの夫婦の静かなバトル?はすっごく面白いです。
次に、その横にいる、男性1枠、6枠、7枠さんの三人。ここ、野村さん、金本さん、宇龍さんが揃うとすごいです(笑)完全に中学生のトリオみたいになっていて、そこの三人で大盛り上がり(笑)お互いに肩組みあったり、目隠ししてエスメラルダの姿が見えないように悪戯したりと…我こそが!彼女に手を振ってもらうんだ~!みたいなテンションで、実際にエスメラルダから何かコンタクトをもらうと、気絶しそうになって他の二人に支えられる、みたいな状態になってたりします。私は勝手にこの三人を三バカトリオと呼んでいるのですが、すごくお勧めです(笑)もしまたそろうことがあれば、是非(笑)
と、「タンバリンのリズム」でマニアックレポはこんな感じですね。あとは、「タンバリンのリズム」が終わった後にエスメラルダとクロパンの会話があるシーンがあるのですが、そこでの奥の方でのアンサンブルさんたちの絡みは、なかなか見ていると面白いものがあります。日によってしていることが違うのと、役者さんによっては結構遊んでいたりして、何の話をしているのかも意外とわかったりするので、見てみると何か発見があるかもしれません。ここで最後お金の回収をしているときも、エスメラルダのタンバリンにお金を入れに来るのが男性1枠と男性2枠なのですが、ここも半分アドリブなので面白いです。日によっては財布をひっくり返して全財産を入れてしまったり、お金を入れた後に離れながら投げキッスしていたり…「○○枚!全財産!」などとエスメラルダに声をかけたりしています(笑)
そして、ここでのエスメラルダとクロパンのやりとり、ここでエスメラルダが稼いだお金をクロパンが回収するのですが、ここでエスメラルダも負けておらず、きちんと自分の取り分を確保しているんですよね、この時、宮田さんのエスメラルダだと、自分の分のコインをちらちらさせながら、得意げにクロパンの方を見るしぐさが入るので、個人的にはここお気に入りだったりします(笑)
「タンバリンのリズム」が終わって、クロパンとエスメラルダの会話が終わると、道化の王様選びが始まります。ここでカジモドがエスメラルダに促されて変顔大会?に飛び込んでしまい、参加していた皆に驚かれ、非難されそうになります。しかし、クロパンが機転を利かせて?彼が王様に選ばれるのですが、ここでもいくつか個人的注目ポイントをご紹介したいと思います。
まず、男性5枠さん。王様を選び、カジモドを担いでパレードみたいなものが始まる前と、市民が前にずらりとならんでドミノみたいにお尻をぶつけあって踊る?場面があるんですが、その列の前を、クロパンに促されて行進?するんですが、結局最後列に加わると突き飛ばされて、その場に転ぶんですよ(笑)その一連の流れが面白くて、個人的には好きだったりします。うまく文章化できずに申し訳ないですが、見ればわかります(笑)
次に、クロードです。芝さんのクロードだと、カジモドが担ぎ上げられて運ばれていくところに、やめなさいと手を伸ばそうとする仕草が観れることがあるんです。クロードが今の状況をあまり思わしくないと思っているのがわかる瞬間でもあるなぁと、私は思っています。
そしてこの後ですが、カジモドは結局、いじめを受けることになってしまうわけです。それをエスメラルダが救い、止めるわけですが…この時、カジモドは、エスメラルダに「ありがとう」と言葉をきちんと発します。これ、個人的にはすごくぐっと来てしまうところがあって…。これ、クロードの教育がきちんと生きているな…と個人的には考えてしまうんです。「サンクチュアリ」のシーンで、カジモドにイチゴを持ってきたクロードが、きちんと彼に「ありがとうございます」という言葉を言う様に促しています。あれは普段から、感謝の言葉をきちんという様に教育しているということであり、カジモドはきちんとそれを受け入れ、吸収し、あんなにつらい状況でも、エスメラルダにきちんとその言葉を言えるのは、素晴らしいな、と思うんですよね。クロードの教育が生きているのだな…と。
そして続きにいきますが、結局大騒ぎになってしまい、市民の怒りの矛先はカジモドいじめという楽しいことを遮った、エスメラルダに向けられます。それをクロパンが何とか救い出し、二人は姿をくらますのですが、また矛先はカジモドに…。弱者を見つけ、弱者に攻撃をすることで楽しみを得る…そんな人間の残酷さがこの作品の中で大きく出るワンシーンでもあります。この作品のテーマ「光と影」の影の部分を舞台全体で表現するシーンで、作品としてもとても重要なシーンといえると、私は考えています。トプシーのお祭りはお祭りという「光」にあたる、明るい、楽しいイメージを持ちながら、この作品はこの祭りを通して、人間の残酷さの「闇」を表現するのです。市民たちに再びいじめられそうになるカジモドですが、クロードの一声と、フィーバスの制止によって何とか危機は脱します。ここでクロードに、聖域に戻れと怒られてしまうのですが、この時、野中さんのクロードだと、感情がこもる所で服のすそをぎゅっと握り、しかも一切カジモドと目を合わせようとしないんですよね…愛があるからこその厳しさとでもいうのでしょうか…私はぐっと来てしまったのを覚えています。逆に、カジモドは必死にクロードの背中に何かを訴えようとしている姿が不憫で、この瞬間に彼の中で楽しかったものもすべて悲しみのうちに沈んでしまったのかな…と苦しくなってしまうシーンでもあるんですよね…。
というわけで、最後はなんだかしんみりしてしまいますが、今回のレポはここまで!いろいろと駆け足な部分もあり、書き忘れたものも多いような気がしますが、気が付いたら追記、という形にするかもしれません!
次は、「神よ、弱きものを救いたまえ編」!ここはそんなに長くならないか?と思ってますが、どうでしょう?たぶん、ここのシーンはプチレポで補完されてしまっている気がしますが…(笑)
そして、明日は横浜公演開幕!開幕までにこのブログを一段落つけようと思っていたのですが、無理そうですねwww
とにかく更新頑張ります(笑)次回もお楽しみに!ここまで長文お読みいただきありがとうございました!